2018年06月15日

昭和の名工、田村兄弟のギター。満(みつる)編。

こんにちは。ムジカギター教室講師の樋口昌紀です。お待ちかねの、待ってない?ま、そう言わずに。。
 田村兄弟、弟満(みつる)氏のギター。やっぱり1960〜1975年辺りが面白いなぁと思います。特徴は精密な作り。お兄さんのギターはツボは押さえているけれど、どこか量産型という感じがしますが、満氏のギターは完全手工品のこだわりが一層強く感じられます。1975年辺りから番号が大きくなり、No.1000 No2000 No3000 といった感じになってきます。ハカランダも単板です。弦長は650mm、スプルーストップが多くなります。白っぽい、黄色っぽい表板になります。今回のギターは1972年製、杉トップにパリサンドル単板というモデル。No.800です。660mmスケール、このころはヘッド角が浅く、同年代のラミレスを彷彿とさせる佇まいであります。サウンドは奥行きがあり、これでもかというほどロマンティックに鳴ります。それでいてキレもあって音色豊かな、表現意欲をそそる作品。ちなみに1972年はあさま山荘事件があった年です。あそこは当時、河合楽器の保養所だったというのですから不思議な縁を感じます。
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満氏は演奏者としても、素晴らしかったらしいです。
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ヘッドからして手工品のオーラがあります。
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左が兄廣氏、右は弟満氏、2018年に大阪府高槻市ムジカギター教室で揃って記念撮影と相成りました。ご両名ともすでにお亡くなりになっているそうです。まさに昭和の名工です。
このような時代の曲には非常にマッチするギターだと思います。

☆ここまで読んでいただいたのも何かの縁でございやす。
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ご訪問いただき誠にありがとうございました。樋口昌紀<(_ _)>
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posted by 樋口昌紀 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター教室・指導
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