2018年05月02日

手(パー) 「そのリペアちょっと待った〜!」ギターの調整もセカンドオピニオンを持とう。動画アリ

こんにちは。ムジカギター教室講師の樋口昌紀です。ギターの不具合。どうされてますか?このブログでもこの記事http://musica09.sblo.jp/article/161231244.htmlやこの記事http://musica09.sblo.jp/article/181307858.htmlで触れております通り、情報弱者に優しくない実例を見て参りました。特に女性、高齢者、少年に対しての蛮行は目に余ります。

 ギターの調整の相談に行ったら「買ったほうが安いよ!」って6万円くらいのギターを勧められたとか。。どんな修理やねん、、困った女性が訪ねて来られました。ギターを見る。確かに順反りで弦高が高い。でもクラシックギターってアジャスタブルロッドがないからこの程度の反りでいちいち買い替えていたら、家の中がギターだらけになってしまう。買ったギターが半年後に反ったらまた買うんですか?
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第一、これだけサドルが残っているのである。しかもギターはスペイン製の8万円ほどするモデルなのだ。「¥5,000」くらいで調整出来ますよ。って言ったらものすごく喜んでいただきました。僕は早速弦を外し、フレットを磨いてネックに負担がかからないように一晩寝かせる事にしました。

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1本ずつ丁寧に磨いていきます。今回は汚れ、サビが多いので2回磨きます。

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ここなら寂しくないだろう。

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次の日、サドルを削ります。

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最後は紙やすりでシェイプを整えます。
さ、弦を張ってナットも調整しよう。

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結果、6弦で3,5mm

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1弦は3mmを切っています。

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それでもサドルは残っています。弦のテンションは柔らかくなり、さらには反り具合も改善しています。ギターとかって思い入れもありますよね。そう簡単に買い替えて、愛着出ますかね?子どもだって出来が悪いからとかって交換出来ないじゃないですか。なんていうか所詮ギターは木製です。楽器屋さんに並ぶ新品のギターでもクラシックギターならこれくらい反っているのはザラです。実際、荒井さん(ARIA)から送られてくる新品ギターでも反ってる個体はあります。(交換してもらってますけど。)弦はダダリオのプロアルテを持っておられたのでそれを張りました。ボディーも磨いて、立派なスペインギターの出来上がり。
ついでに調整が終わったギターで演奏してみました。

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また、いっぱい弾いてもらうんだぞ。バイバイバイバイ

♪銭はよぉ、銭はよぉ〜そ〜りゃ欲しぃけ〜どよ、ナンボ積んでもナンボ積んでもゆずれねぇものがある♪ってそんな歌があったなぁ。ゆずれねぇものって何かね。

☆ここまで読んでいただいたのも何かの縁でございやす。
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厚かましくこっちも右矢印1重ね重ねありがとうございやす。
ご訪問いただき誠にありがとうございました。樋口昌紀<(_ _)>
MUSICAギター教室HP https://musica-guitar.com
posted by 樋口昌紀 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ギターリペア
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