2016年02月12日

リペア便り・クラシックギターのナット交換。KAWAI(カワイ)G-40編。

「あったけ〜助かっただぁ!」午前も4時以降も教室だから、今日はもうお昼にPCカフェに来てます。この春の知らせのような気候とともに、ムジカNEWPCも明日届くとの事です。でもセッティング自信ないからPC顧問に任せるのだけど。。皆様、もうちょっとでメール開通いたします。(スマホにしてれば良かったんですよね。さんざん言われたのに意地張ったんです。)
「ミドリ楽器で買ったんですけど、ナットの修理できますか?」お電話でお問い合わせいただきました。お話によると僕が売ったものだ。ミドリ楽器はわが実家ショップ。12年間ギターの販売もさせていただいた。そのときのものだ。「なるべく安く、お願いします。」との事。ナットの交換は通常¥5,000〜6,000はする修理です。なぜなら!
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この牛の骨をヤスリで、ナットの形にして行くからです。手間です。もう手間しかない。ヤスリも様々なものが必要なのです。でもその値段だったら、あきらめるとの事。。。う〜〜ん、ここはヒグチを発動しよう!「とりあえず持って来てください。」
ギターはKAWAI(カワイ)のG-40クラシックギターだった。杉の単板トップでなかなかの雰囲気を出している。「直さなければ。」
手持ちの形成済みプラスティックナットをあさる。ガサゴソ、これなら少しの手間でギターにセットできる。
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ついでにサドルも形成し直す。フレットも指板もかなり汚れているのでクリーニング。
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ボディも専用のクリーナーで磨き上げました。弦はAugustine Regal黒。どうですか、結構オーラあるでしょう。
ナットは耐久性、サウンドともにボーン(骨)が一番です。しかしながら楽器自体が安価であったり、もらったものであったり、あんまりお金をかけたくない場合には今回のようにヒグチが発動します。今回は全部で¥3,500でございます。
なお、通常のリペアもお客様のご要望をお聞きしたうえで、最善の方法で処置させていただいておりますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。

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posted by 樋口昌紀 at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ギターリペア
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