2016年10月27日

ムジカ便り・マーティンD28な日

ティン??そうティンです。マーチンじゃなくて?そんなに何回も聞かれたら。。チンでもいいけどぉ。
でもデュランは許さない。ボブ・デュランなんて人はいない。
 はい。今日は完全にマニアックな記事になりそうな予感。早めにXボタンで立ち去るほうがいいかも。
そう今日の話題は完全にマーティンD28に絞ります!
何年製の何々はどうとかは、ググったりしたらいっぱい出て来るし、僕そこまで詳しくないです。。
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マーティン話@
まず、ソロギターを習得中の生徒さんが持っているD28(右)奥のは私のです。
92年製と91年製、で先日「ちょっと弾いてみてください。」っておっしゃたので鳴らしたんです。
「んん??」僕のと違う。ちょっと音が軽い感じかな。あとはネックが薄いと思ったんですが、その時は何も言わなかったんです。
そしたら今日「なんか先生のと音が違いますよね。」っておっしゃるのです。
僕はビックリしました。耳だけでずっと感じていたんですよね。音の違いを。その鋭さに感心しました。
普通にいい音だから、気づかない人はそのままだと思います。なので、ネックリシェイプされていると思いますとお伝えしました。「だから、音が軽くなったんだぁ〜」と納得しておられました。
あと、これは余談ですがその方はとてもいい感じで弾けるようになってるんです。だから「いい感じですね。」って言ったら「先生に言われた通りやっただけです。」っておっしゃったのです。
これ、言えないですよ。これ大人になって、さらに歳を重ねてこれが言えるって本当にすごいと思いました。
「すごい」とか小学生みたいな感想ですけど。上手く言えないけど、「凄み」なんですよね。

マーティン話A
今日の午後から来られた生徒さんが僕の28を見て「あ、これブログに載ってたやつですよね。」って。
うれし〜。なんとムジカブログをほとんど全部読んでいるらしくて、超うれしい〜!
そのうちムジカブログ選手権やりたい。過去の記事からいろんな問題を出してムジカ王を決めるのだ!いらん?よね。(優勝商品は例のTシャツ)
 なもんですから「ふふ〜ん、こんなのも持ってるで!」
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って出したら、「僕も持ってます。」とか、、かなり好っきゃね、アナタ。僕より詳しいんちゃう。ギターの事。。でそこからギターの話して止まらんようになりましたね。。またしゃべりましょ。そのあと僕はミドリ楽器に行った。これは明日書きます。明日も長文です。

マーティン話B
でその話の中で、ピックストロークで和音がバラけるって話が出たんです。
そう、そういえばあのD28がそうだった。生徒さんのH氏所有の28。
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H氏のストロークに同じ感想をもっていた僕は以前に計っていたんです。弦間を。
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なんとレギュラーモデルよりも1センチ弱も広い。
おそらくフィインガーピッカー向けに作られたカスタム仕様の28なのだ。

総括、マーティンD28はフラットピックで、主にコードをいかにきれいに(まとまって)大きく響かせるかを考えたギターなのだ。そのために全部決められている。ボディの大きさ、ネックの太さ、弦間、1833年創立は伊達じゃない。あとこれは完全な私感ですが、マーティンギターにはどこかにクラシックギターのフレーバー、オーラを感じる。持った時、音を出した時。もともとドイツから移住したマーティンの出生を感じるのは、気のせいではないらしい。
高槻ムジカギター教室 http://musica09.sakura.ne.jp/写真提供ありがとうございます。
posted by 樋口昌紀 at 16:27| Comment(4) | TrackBack(0) | ギター教室・指導