2016年09月03日

明日、京都でこんなギターコンサートがありますよ。長文

ども〜〜!!
高槻ムジカギター教室の樋口です。
僕が20代のころ、ものすごい衝撃を受けたギター体験。それは東大阪にある木村ギター教室でした。
このブログでも何度かお伝えしたと思います。
僕は当時、すでにギター教室を開講していた。とある方に「君、木村ギター教室に来たらいいよ。」って言われた。確か、高槻クロスパルの8階イベントホールだったと思う。
クラックギターの技術、知識、基礎を欲していた僕は行ってみることにした。
先生は富田にも教室を開講されていました。
「何か弾いて。」と言われて、僕はアストリアスを弾いたと思います。(緊張でほとんど弾けなかった。)
先生は全部、分かったかのようでした。
「東大阪で月に1回ギターを弾く会があるから来なさい。」とおっしゃいました。
 
 季節は初冬、薄紫のコーデュロイの上着で見知らぬ土地を歩きました。
会館に着くと、2階から何名ものギターウォーミングアップが聴こえてきます。緊張していました。
今思えば緊張しているって事は、大きな勘違いをしているって事だったんです。
さも、自分がそこそこ弾けるなんていうとんでもない勘違いです。
ガチャっとドアを開けました。そこには小学生くらいの子供から、大人まで7,8名くらいの方がおられました。一言も発することなくただ、ただ、ウォーミングアップをしています。
完全なるアウェーです。まず、このクラシカルギターの会の雰囲気に全く馴染んでない私。。
あみだくじで弾く順番を決めます。
一人ずつ前に出て行って、パイプ椅子に座って、足台に左足を乗っけて、弾くのです。
小学生が前に出ていきました。ホセ・ラミレスのギターです。ものすごい演奏です。指が良く動くとか、長い曲をよく覚えたねとか、すでにそういう次元じゃない演奏だったと思います。
「絶対に、この人より上手には弾けない。」バカでも分かります。
でも僕はやっぱりバカだったんですね。だって緊張して、グダグダのゴチャゴチャの雑音を鳴らしただけでしたから。真に自分を俯瞰できていれば、最低でも自分の力は出せたはずです。全く及びませんが。
そこで、7、8年お世話になりました。その子や他にも、ものすごい上手な子がいました。どんどん大きくなって、どんどんえげつない演奏をしていました。
「こりゃ廃業だ。」
僕はその間ずっと、もがき続けました。本当に苦しかった。ギターを投げ捨てたかった。ジェロニモが超人になれなかったように。ただし、1番練習した時期でもありました。竹やりでB29を落とすような、圧倒的な差だと分かっていても。でも、当然なんです。彼らはそれだけ積み重ねてきてるんです。10年かかって得たものは、誰がやっても10年かかるんです。
ムジカをはじめても、しばらくはお世話になっていました。
今年2月からFacebookをはじめた私、、ニュースにこんな記事。
http://barocksaal.com/concert_schedule/concert20160904.html
動画もありました。もうプロだから公の人だから、載せても大丈夫ですよね。



明日、9月4日、京都青山音楽記念館、開演14時〜 電話1(プッシュホン)075-393-0011、まだ残席あるかもしれません。
是非、本物のギターを生で聴いてみてください。
信じてもらえないと思うけど、本人も忘れていると思うけど、1回ジョイントコンサートしたんだ。
高槻ムジカギター教室 http://musica09.sakura.ne.jp/
Facebookページ https://www.facebook.com/guitar.musica/
posted by 樋口昌紀 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター教室・指導